私が入社を決めた理由

就職活動で大切にしたのは、自分の行動が誰かの支えや成長につながり、そして感謝される仕事であるかどうか。
金融業界に興味を持ったのは、商品に形がない分、自身の行動が直接お客さまの未来を左右する点にやりがいがあると感じたからでした。
また、自身の成長のために新たな業務に挑戦し続ける環境の中で働きたいと考えた時に、当社の幅広い業務領域に魅力を感じたからです。

あなたの仕事について教えてください

事業主と金融機関を結んで
再生可能エネルギー事業を推進。

今、私が担当している業務はプロジェクトファイナンスの運営管理です。具体的には太陽光、風力、バイオマスなどの再生可能エネルギー事業に取り組む事業主と、シンジケートローンと呼ばれる手法を用いて、そのプロジェクトに対し、融資を行う複数の金融機関(レンダー)との橋渡し役や複数レンダーのとりまとめ役(このような立場をエージェントと言います)として、プロジェクトを問題なく進めていくための管理を行っています。発電した電力を電力会社に販売して得られる収入から、融資金額が返済されるため、レンダーにとっては計画通り、問題なく発電ができていることが重要です。こうしたプロジェクトは20年、30年にわたることが一般的で、これだけの期間になると途中で台風等の自然災害によって太陽光パネル等の発電機械が損傷し、発電量に影響を及ぼすこともあります。このようにプロジェクトが進む中、何か問題が発生した場合、レンダー、事業主、双方が納得する解決策を導くことも私たちの役割です。双方の関係を良好に保ち、プロジェクトに支障をきたさないよう常に見守り、成功へとつなげることが私たちの使命です。

お客さまの未来を創った
エピソードを教えてください

本当の実感はこれから。
今はそのために着実に信頼を築く。

再生可能エネルギー事業は、事業主であるお客さまの先に、そのエネルギーを使う人々がいます。未来のエネルギーのあり方に貢献することは、お客さまの未来を創ることでもあり、とても誇らしく思います。一方で、プロジェクト自体が長期間になるため、「お客さまの未来を創った」という実感が得られるのはまだ先なのかもしれません。ただ、入社当初初めて担当した案件を通じて、現在の業務におけるお客さまの未来を創るために必要な学びを得ることはできました。ある日、レンダーから電話で融資先である企業のホームページに掲載されている記事について問い合わせがありました。企業に問い合わせ内容を確認し、得られた回答をレンダーに伝えましたが、その回答内容に対し、再度質問を受け、再び企業に確認をとることとなり、レンダー、企業、両者に対して手間をかけてしまいました。一度企業から回答を得た時点で、改めてレンダーの立場で考え、追加で疑問に思う点はないか気づくことが重要であり、それに気づくためにも、多くの知識の習得が必要であると感じました。企業と金融機関の間に立つ以上、ただの伝達係では介在する価値がありません。この経験により、現在の業務において、プロジェクトを成功させたい事業主の立場と貸し倒れリスクを最小限に抑えてプロジェクトを見守りたいレンダーの立場、その両方を想像しコミュニケーションをとることが大切だということを学びました。そのような基本的な一つ一つの積み重ねが信頼につながり、ひいては大きなプロジェクトの成功につながっていくのだと思っています。

この仕事をとおしてどんな成長が得られますか?

広範な知識の習得と
日々発生する事象への対応力。

現在の部署で求められるのは、プロジェクトファイナンスの仕組みや特性を正しく理解した上で、日々発生する問題に向き合い、プロジェクトを成功へと導くことです。また、事業主のキャッシュフローをチェックするには財務分析の知識が必要ですし、何がどれくらいの担保になるのかといった知識も欠かせません。さらには、日本国内で実施するプロジェクトであっても事業主が海外法人の場合は、レンダーに海外の金融機関が加わることもあるため、その時には当然、契約書やメールでのやり取りは英語になります。こうした業務に欠かせないファイナンスの知識や語学力は着実に習得することできていると感じています。身に付けた知識を生かして、徐々に自信を持って、自分の判断で対処できることが増えており、やりがいや成長を日々実感しています。

自分のキャリアを
どのように創っていきたいですか?

とにかく今の業務に全力で。
プロジェクトの立ち上げにも関わりたい。

学生時代から環境問題に関心があり、入社前に人事の方と面談した際には、「エネルギー事業に関わりプロジェクトファイナンスを扱う仕事がしたい」と伝えました。その希望が叶い、法人トータルソリューション事業で経験を積ませてもらっています。当初は再生可能エネルギー事業とは異なる領域を担当する部署でしたが、現在の業務のベースとなる基本的なファイナンスの知識を学ぶことができました。3年目には念願だった現在の部署へ異動。当社は若手にも責任ある仕事を任せるだけでなく、「これをやりたい」という意志を尊重する風土があります。だからこそ年次に関係なく、再生可能エネルギー事業を扱う部署で挑戦する機会を与えてもらえたのではないかと思います。数年以内には、現在のプロジェクトを管理する仕事から、プロジェクトの立ち上げにも関わっていきたいと思っています。

学生時代を振り返って
どんな経験がいま生きていますか?

努力を惜しまず問題と向き合う姿勢。

学生時代から、知識の習得と目標達成のために努力を惜しまず、問題に向き合うことを強く意識していました。ケーキ店でアルバイトをしていたのですが、社員がいない時は発注業務も任されていて、ニーズを予測して売り上げに貢献することに全力を注いでいましたね。目標を達成するために全力を注ぐ姿勢は、社会に出て目標がプロジェクトの成功という大きなものに変わっても、継続的な努力という形で生かされていると思います。

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