私が入社を決めた理由

就職活動で重視したのは、その会社に成長できる環境があるかどうか。
当初はメーカーなどにもエントリーしていましたが、「目に見えないものを扱う仕事の方が"人間力"が問われる」と考え金融業界を志望するように。
三井住友信託銀行への入社を決めた理由は、社員がボトムアップ型で主体的に働いていたから。
「責任ある仕事を通じて、若いうちから成長していきたい」と当社の門を叩きました。

あなたの仕事について教えてください

相場を予測し、迅速にお客さまの期待に応えていく。

私が所属するマーケットメイクビジネスユニットの主な業務は、為替や金融派生商品などの売買仲介を通じ、お客さまが抱えるリスクを適正価格で引き受けることや、資産運用に伴う健全なリスクテイクにおいてその機会をご提供すること。日々、金融機関や証券会社などだけが参加できる「インターバンク市場」に"公正価格"を提示することで、透明性・公平性のある市場を形成したり、当社の営業職からの問い合わせや地方銀行のディーラーのオーダーに対し、現時点でのオプション価格や見通しを回答したりしています。インターネット上の発言一つで相場は一気に動きますし、ディーリング業務においては「いかに市場の動きを的確に捉え、お客さまのご要望に迅速に応えていくか」が重要です。お客さま自身も為替取引のプロフェッショナルであるため緊張感にのまれそうになることもありますが、自身の相場観と市場の動きが狙い通りのタイミングで合致したとき、お客さまから「ありがとう」という言葉を頂戴し胸が熱くなります。判断を迷っている間に相場が動くこともあるなかで、マーケットメイカーがお客さまに近い距離で取引をサポートできることは当社の大きな強みになっていると思います。

お客さまの未来を創った
エピソードを教えてください

お客さまのご要望から、新たな金融派生商品を開発。

現在、私はディーリング関連業務だけでなく、新たな金融派生商品の開発プロジェクトにも力を注いでいます。始まりは、ある地方銀行のお客さまからいただいた声。私は営業職に「今後ニーズが増えていきそうか」「他社にはないオリジナルな商品になるか」と市場を調査したうえでプロジェクトを発足。現在はリスク統括部や財務企画部等の経営管理各部はもちろん、新しい金融商品の導入にあたって当社のシステム部門とも「システムを改良した場合、ほかの取引システムにも影響が出るか」を協議しながら開発を推し進めています。市場の動きを捉え、ビジネスそのものをつくりだす。完成にはもう少し時間がかかるのですが、たった一人の担当者の声に耳を傾け、全力でオリジナルの商品を開発している姿勢に、「本当に私たちのために開発してくださるんですね」と感謝の言葉をいただいています。お客さまの声から新商品を生み出せること、サービスを立ち上げ、その後の成長まで責任を持って携われることはマーケットメイカーとしての大きな励みになっています。

この仕事をとおしてどんな成長が得られますか?

プロとしての"付加価値"を生み出す力。

市場リスクをコントロールすることだけが、マーケットメイカーの責任ではありません。私たちの仕事の先には、必ず"人"がいます。お客さまが何を考え、何を達成したいと考えているのか。大切なのは常に声なき声に耳をすませ、知恵を絞り、プロフェッショナルとしての"付加価値"をご提供していくこと。ただ単に"利益"をお返しするだけでは、お客さまからの信頼を得ることはできません。地方銀行のお客さまから「私たちの銀行でも為替・デリバティブを扱うことになったんです。海外の銀行との契約に関する知見がなくアドバイスがほしい」という商品開始のご相談を受けることもありますし、「金融規制についてほかの銀行はどのように対応していくのでしょうか」と金融業界の動向に関する意見を求められることもあります。お客さまにとって、私たちは金融市場を知り尽くしたプロフェッショナル。業務の範疇を超えたご要望であっても的確に応えていく必要がありますし、金融業界の動向にもアンテナを張る姿勢は鍛えられているように感じます。些細な質問であっても的確な答えがいつも返ってくる。その安心感が「この人に頼れば間違いない」という信頼につながるのだと思います。

自分のキャリアを
どのように創っていきたいですか?

限界を決めずに、いろいろな仕事に挑戦していきたい。

当社には半年に一度、人事部に今後のキャリアの希望を提出する機会があるほか、上司とは3カ月ごとの定例面談に加え、常に対話の機会があります。さらに毎年開催される会社主催の事業説明会では、社員のキャリアの挑戦を後押しすることを目的に各事業の方針や取り組みが広く社員に伝えられています。こうした環境の中で、信託銀行に入ったからには多様な経験をしたいと、「3年に1度は新しい仕事にチャレンジしている」と言う社員も少なくありません。まずはマーケットメイカーとして成功することが大前提ですが、今後も同じ部署に留まるのではなく、自身の意志で思い描くキャリアを歩んでいきたいと思っています。

学生時代を振り返って
どんな経験がいま生きていますか?

人と手を取り合う、コミュニケーション力。

大学時代はゼミやサークル、アルバイト先でさまざまな"人"と出会いました。20代から50代までの多彩なバックグラウンドを持つ方々と知り合えたこと、多彩な価値観を持つ方との交流を通じてコミュニケーション力を磨けたことは自分の財産になっていると思います。三井住友信託銀行の仕事では社内外問わず多岐にわたるプロフェッショナルと手を取り合う必要がありますし、大学で培った"伝える相手の立場に合わせてどう伝えるべきかを考える力"は今も私を支えてくれています。

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