私が入社を決めた理由

将来はプロフェッショナルとして誰かの人生を支えられる仕事に就きたいと考えていました。
そんな中で当社を選んだのは、大手金融機関の中では少人数だからこそ、主体的に働けると思ったからです。
また自分の意志がキャリアステップに反映されることや、実際に職場を見て、仕事に前向きな女性社員が多かったことも決め手でした。

あなたの仕事について教えてください

主に海外の金融機関と、
デリバティブ取引を行う舞台を整える。

マーケット企画部はマーケットメーカーとして活動する事業全体の方向性をリードする役割と、ほかの部署が各々の役割に専念できるよう事務的なサポートする役割を担っています。リスクヘッジや効率的な資産運用を行うために、当社では国内外の金融機関とデリバティブ取引を行っていますが、これまで取引のない銀行とデリバティブ取引を開始する際に必要な契約書の作成・締結、担保金交渉等を行うことが私の役割です。例えば、万が一どちらかの経営が破綻した時、債権や債務をどう担保するかは、明確にしておく必要があります。そうした契約を交わした上で、さまざまなデリバティブ取引が始まり、それに付随して個々の契約が交わされていくという流れです。国内の主要金融機関の大半とはすでに基本契約を交わしているため、現在の業務の中心は海外の金融機関と締結する契約書の作成です。学生時代は英米文学を専攻し、留学の経験がありましたので、内定後の配属面談では「グローバルな仕事をしたい!」と伝えました。その希望が叶い、今、海外とのやり取りの多い部署に配属されましたので、さらなる飛躍を目指して今後も経験を積んでいきたいです。

※金融商品の価格変動リスクの回避や低コストでの資産調達を目的とし、金利・為替・株式などを一定の取り決めのもとで受け渡しする取引の総称。

お客さまの未来を創った
エピソードを教えてください

タイトなスケジュールで
複雑な契約書を作成し、
締結に至った。

私の仕事は基本的にお客さまと直接接するものではなく、営業担当者から「今度こういった金融機関と取引したいので、基本契約書を作成してほしい」という依頼からスタートします。私たちが作る契約書が、文字通りお客さまの未来を創るスタート地点になります。通常は契約締結までに3カ月〜半年近くかかることが多いのですが、年度末や期末等、お客さまのビジネス上必要なタイミングまでに契約書を締結させたいというご要望も少なくありません。ある案件の時は与えられた期限は1カ月程。相手は海外の金融機関ですから、当然やり取りにも時間がかかります。しかも、契約内容は過去に前例がないほど複雑。お客さまのビジネス上必要なエリアをカバーできるかどうかが危うく、タイトなスケジュールの中で先方の契約担当者や当社の営業担当、法律面をカバーする弁護士の方と緊密で確実なコミュニケーションが求められる局面でした。ただ関係者の間をつなぐだけではなく、自分でも過去の前例となる契約を調べていき、関連しそうな契約書を読み込んでいくことで解決の糸口が見つかることもありました。結果、期限内に契約が締結され、実際に取引も行われるようになって営業担当者から「大変な案件だったけど、協力してくれてありがとう」と感謝の言葉をもらいました。この案件はかなりイレギュラーではありましたが、普段から営業担当者の要望はできる限り実現してあげたいと考えています。お客さまと接することの少ない私にとって、営業からの要望はその先にいるお客さまの要望だと思っています。

この仕事をとおしてどんな成長が得られますか?

英語力を高め、
法務の領域でも知識を増やしていきたい。

海外の金融機関との契約を担当することも少なくないので、英語力は身に付くと思います。特に法令などに関する専門的な英語は、私自身もまだまだ勉強が必要ですが、実務に生かせるようしっかり習得したいと考えています。会社の制度でも英語習得のサポートがあるので積極的に活用しています。
また、契約に関わる法律的な知識やセンスを身に付けることができます。多くの契約書には雛形がありますし、契約書の最終的なチェックは弁護士に任せる部分もありますが、分からないことをそのまま任せするのではなく、できる限り自分で調べて知識を増やし、理解を深めるようにしています。法律知識を正しく身に付け、しっかりと理解できていれば、営業担当からの要望に対して可能・不可能の初期判断や、代替のご提案もできます。今後も引き続き勉強していく予定です。

自分のキャリアを
どのように創っていきたいですか?

海外との接点をベースに、
より広い視点の獲得へ。

今在籍しているのは、入社前からずっと希望していた英語を生かせる部署なのでとても楽しく、海外の法規制や契約についての情報収集の仕方も少しずつ蓄積できているので、まずはこの部署でしっかりキャリアを積みたいですね。ゆくゆくは、自身の視野を広げ、より業務に生かしたいという思いからほかの部署でも経験を積みたいと考えています。例えば、国内外の金融機関と為替やデリバティブ取引を執行する営業部署です。その部署での経験があればマーケット事業で取り扱っているプロダクトへの知見を深められ、もっと仕事全体を見据えることができると考えています。いろいろな視点が自分の中にあれば物事の見方も多角的になるので、自分の成長を考えるといくつかの部署で経験を重ねることが必要だと思っています。

学生時代を振り返って
どんな経験がいま生きていますか?

やりがいや楽しさとともに
スキルアップしていくこと。

学園祭の実行委員会では、広報担当としてWebサイトの制作チームに所属していました。自分が卒業した後も学園祭の魅力を発信し続けてほしいという思いから、後輩たちには「やりがいや楽しさ」をできる限り伝えたつもりです。こうした経験は、入社後、後輩ができた際に仕事を教える場面で役に立っています。「なぜこの仕事が必要なのか」「この仕事の先にはどんな影響があるのか」「どんなふうに工夫したらより良いか」などのヒントを伝えることで、仕事にやりがいや面白さを見つけてスキルアップしてもらえたらうれしいです。

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