キャリア年表

  • 2006年1月
    Aコース(地域限定型)にて中途入社。福岡支店営業課(現コンサルティング営業課)配属。事務担当として税金や各種商品設定の事務処理などを行う。
    2014年4月
    業務公募制度を利用し本店営業部に異動。コンサルティング営業課にて個人向けコンサルティング営業担当。
    2016年4月
    コース転換制度を利用し、Gコース(全国転勤型)へ転換。
    2016年10月
    三井住友トラスト・アセットマネジメントへ出向。セミナーや勉強会の講師、地方銀行に対する営業を担当。
    2018年10月
    三井住友信託銀行に戻り津田沼支店へ。コンサルティング営業課課長として個人向けコンサル営業、事務の責任者として勤務。現在に至る。

業務公募制度・コース転換制度を利用しようと思ったきっかけは?

当社の採用には、Aコース(地域限定型)とGコース(全国転勤型)の2つがあります。私は勤務地域の限定されているAコースで当社に入社しました。福岡支店では、事務の仕事を経験し信託銀行の基本的な業務を学んだ後、店頭での個人向けコンサルティング営業に携わりました。やがて店頭営業担当者をまとめる店頭リーダーの役割を担うようになりましたが、その頃から、一つの場所にとどまって仕事を続けていくことに少しずつ物足りなさを感じ始めました。新しいことにチャレンジしたいという気持ちが膨らんでいったのです。それが業務公募制度を利用してみようと思ったきっかけです。業務公募制度を利用すれば、Aコースの社員でも2年間勤務地域外で別の業務に挑戦することができます。Gコースへの転換も考えましたが、それがベストな選択なのかという不安もあったので、コース転換の前に、まずは公募制度に応募することにしました。業務公募制度では、東京の本店営業部に異動。コンサルティング営業課で個人向けのコンサルティング営業を担当していました。2年近く経って福岡に戻る時期が近づいたとき、やはりもっと新しいことにチャレンジしたいと考えてGコースへ転換することを決意しました。

出向期間はどんなことをされていたのですか?

Gコースへ転換した半年後、関連会社である三井住友トラスト・アセットマネジメントへ出向しました。最初の1年はホールセラーという職種で、三井住友信託銀行の社員向けの勉強会やセミナーなどの講師を担当し、次の1年は地方銀行をお客さまとして、三井住友トラスト・アセットマネジメントの資産運用商品を販売してもらうための営業をしていました。そこで学んだことは、自分の考えている提案方法を実践してもらう難しさです。講師としても、地方銀行むけの営業担当者としても、自分で商品をお客さまにご提案するわけではありません。自社の商品を誰かに託し、その販売をサポートをすることが私の仕事でした。そのためにはどうすれば良いかを考えた経験が、現在の管理職での業務にも大いに生きていると思います。

経験を積む中でどんな変化がありましたか?

本店営業部に異動したとき、まず。お客さまの大半は大手企業の社長や役員の方々で驚きました。本店営業部で担当したお客さまは、株や為替などの市場動向については私よりもはるかに詳しい方ばかりでした。福岡ではご高齢のお客さまをメインに担当しておいたので相続に関する話題が多かったのですが、本店営業部ではお客さまの年齢も比較的若く、事業承継やゆくゆくの相続を見据えた、贈与の話をする機会が増えました。当然、新たな知識の習得が必須になりました。ホールセラーとしては新人育成に携わりましたが、私が先輩方から教えてもらったことを次の世代に教える番が来たんだなと、恩返しにも似た気持ちになりました。その後に経験した地方銀行向けの営業はこれもまた未知の領域。来店されたお客さまにご提案する店頭営業とは違い、地方銀行への営業は自ら足を運び、お客さまのニーズを探りそのニーズに合った商品を提案する。求められる力が違う営業を経験できたことは自分の適性を知る上でも非常によかったと思います。

今のお仕事とこれからの目標を教えてください。

今は三井住友信託銀行に戻って、津田沼支店で個人トータルソリューション事業長を任されています。実は今の私の部下たちは、ホールセラー時代に私が育成に関わった新人たちです。まだ以前の店頭リーダーの延長のような意識でいるのですが、もう少し課長として部下を成長に導いたり、可能性を引き出したり、前向きにさせたりするマネジメントのスキルを身につけていかなければいけないと思っています。個人的には、今後どんなことに挑戦していきたいかまだ明確なビジョンがあるわけではありません。ただこれまで多くの経験を積んできたと思うので、その経験を活かして特に若い女性社員一人一人の個性に合ったアドバイスがしていけたらいいなと思っています。

三井住友信託銀行なら
どんなキャリア形成ができると思いますか?

人によってさまざまな転換期があり、時には選択肢に制約もでてくるでしょう。結婚した時、子どもができた時に仕事を続けるのか、転勤できる状況なのか、地元に貢献したいのか、新たな業務領域や役職に挑戦したいのか。これはそれぞれの生き方・価値観の問題ですので何がいいとは一概には言えませんが、選択肢は多様であるべきだと思います。私が感じる三井住友信託銀行の魅力の一つは、いろいろな事情に合わせて、選べる道がたくさんある会社だということ。風通しがよく、一人一人の個性や努力をきちんと見てくれていますし、能力や希望、そして意志を尊重したキャリアプランを提示してくれます。一人一人が、自分に適したキャリアを柔軟に形成できる、それを会社が支えてくれる、それが何よりの魅力だと思います。